沙希の見たまま、思ったまま!

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野菜の高騰で困った!いつまで?

原因は、台風と日照不足

 

8月から9月の天候不順で、野菜の高等が続いています。

 

その原因は、台風と日照不足。

 

特に9月には、

 

日本に6つの台風が上陸・接近して、

 

台風が持ち込んだ暖かく湿った空気が流れ込み、

 

本州付近に停滞した前線を刺激して、長雨をもたらしました。

 

 

北海道では、8月には3つの台風が上陸し、

 

台風による豪雨と洪水により、

 

土砂が農地を覆い、作物を洗い流して、

 

大変な状況となりました。

 

また、九州でも同様に、

 

長雨による日照不足に加えて、

 

阿蘇山の爆発的噴火による降灰により、

 

白菜が被害を受けています。

 

 

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どれほど高いのか?

 

農林水産省の10月第1週の小売価格調査によると、

 

レタスは平年の2倍、玉ねぎは1.2倍でした。

 

人参の卸値は1年前の2.3倍、ジャガイモは1.3倍でした。

 

白菜は4分の1で215円、大根は半分で148円という高値で

 

売られているスーパーもありました(10月13日・福岡市)。

 

 

ファミリーレストランでは、

 

サラダの野菜を、レタスからキャベツに変更したり、

 

他の葉物を使ったりして、工夫しています。

 

カレー店では、

 

人参やジャガイモをカタマリで提供していたものを、

 

すりおろして味を整えているところもあります。

 

 

いつごろまで続くのでしょう?

 

レタスは9月に入ってから植え付けたものが、

 

11月初旬には出荷ができそうだといいます。

 

人参も10月いっぱいは高値が続きそうです。

 

ジャガイモは北海道産はもうしばらく高値で推移しますが、

 

茨城産・千葉産のものが11月に入ると出荷されそうです。

 

白菜は大分県産がそろそろ出荷できそうです。

 

 

概ね、11月中旬くらいには、

 

平年並みとはいかないまでも、

 

価格は安定してくるようです。

 

 

沙希の考え

沙希は、高いからといって、買い控えはしません。

 

高いのは、生産者の方々が並々ならぬ努力をされたにもかかわらず、

 

出荷量が確保できない結果の出来事です。

 

そうだからこそ、生産者の方々を応援するべきです。

 

高いのは痛いけれども、痛みは分かちあわなければと考えます。

 

だから、高くとも、いつもどおり購入します。

 

安くなったら、感謝していただきます。

 

天邪鬼ですかねぇ??

 

 

 

 

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