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沙希の見たまま、思ったまま!

沙希が見たまま、思ったままの気持ちや感想を、お伝えします!

キレる子供たち、その原因は?

 

青少年の犯罪が後を絶ちません。

事件の当事者には、いろいろな問題が潜んでいます。

加害者ばかりが問題視されていますが、

加害者側にも問題があることも多いです。

加害者側、被害者側、双方の問題に

その子が育った過程から生み出された

短絡的な判断に基づく行動」があるように思います。

 

感情を爆発させる子供たち

 

ちょっとしたことでも感情を爆発させる

いわば「キレる」子が増えているようです。

 

母親に向かって、「うるせぇ、ババア!」と叫ぶ子。

父親に向かって、「オメエがそうせいと言ったんだろぅ、バカヤロウ!」と罵声を浴びせる子。

 

学校の先生に対しても、

「ぼけ」、「はげ」、「てめえ」、「おっさん」

という言葉を平気で使います。

 

クラスメートにも、気に入らないことがあると、

「テメエ、ぶっ殺してやろうか!」

と暴言を吐きます。

 

なだめても、透かしても、説得しても、

どうにもなりません。

 

キレる子の原因は?

 

よく言われることに

過保護、わがままに育てられたから、忍耐力が育っていない

ということがあります。

 しかし、実際には、過保護に育てられた子にキレる子は

少ないように思われます。

過保護に育てられた子は、高い確率で、

自己形成ができていく過程が見られます。

 

体罰を含め、厳しすぎるしつけを受けている

という子にキレる子が多いように思われます。

親の一方的な考えで、子供の言い分を一切聞かず、

子供を叱り、体罰を加える。

そういった家庭で育った子にキレる子が多いのです。

 

幼いときから、

自分の言いたいことも言えず、

言い訳さえも聞き入れてもらえず、

家庭内で、圧迫された状態で我慢してきたのです。

それが、何かのきっかけで、

「支配されたくない、支配してやるのだ!」

という感情が芽生え、暴言を吐くようになるのです。

 

また、ソーシャルメディアの影響もあるでしょう。

ゲームのほとんどが「破壊」のゲームです。

破壊すること、攻撃すること、勝つことが、

ゲームで要求されます。

ゲーム内の仮想空間と現実社会との隔たりが

なくなったとき、

ゲーム内と同様な行動が許されると勘違いします。

それが周りに受け入れられてしまうと、

仮想空間を生きていくことになり、

暴力で相手を屈服させるようになります。

 

暴言や暴力で相手を屈服させ、卑屈にさせ、

相手が強く出ようものなら、

キレるという行為で撃退してきます

 

どうしたらいいの?

 

子育ては「リセットができない」ということを

自覚しましょう。

 

キレる子になってしまった原因を見つめましょう。

親や周りが、まず、間違った育て方を反省すべきです。

 

子の感情や思いを押さえつけて、親の言い分を押し付けてきたのでしたら、今すぐ止めましょう。

 

仮想空間での妄想に取り付かれているのなら、急にはできませんが、徐々にゲームの世界から遠ざけましょう。

 

その上で、子と会話をたくさんしましょう

 

キレる子は、自分のことを話すことがとても下手です

ですから、相づちを打ちながら、

子の言いたいことを十分に聞きましょう。

少しずつ、子の言い分を話させるようにしましょう。

親や周りは、それをしっかり聞いてあげましょう。

 

キレる子は、キレることを、心のそこでは嫌がっています。

ですから、子の思いを十分に聞き出しましょう

 

親も周りも、自分たちの非があれば、「ごめんね」と言葉に出して謝りましょう。

 

子の、素直な気持ちを引き出すまで、

丁寧に、粘り強く話を聞きましょう。

 

キレる子の原因の多くは、親や周りにあるのですから。