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沙希の見たまま、思ったまま!

沙希が見たまま、思ったままの気持ちや感想を、お伝えします!

やる気のない中学生でお困りのお母さんへ

こんな悩みでお困りのお母さんがたくさんおられます。

子どもにやる気を出させるよい方法があれば教えてください。」

子どもに勉強のやる気を出させる方法は?」

「中学生の息子が勉強にやる気を出すようにするにはどうすればいい?」

 

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以前は“厳しい”先生がいた!

 

ずいぶん前のことですが、中学生と高校生の個人塾がありました。

 

そこの塾では、中学生は1学年15名が定員で、

待ちがでてくるほどの評判でした。

 

その先生は、ホワイトボードに、

すべての「まとめ」を、分かりやすく説明して板書してくれます。

生徒は、一生けんめい聞き取ります。

一言も漏らさぬように、ひたすら聞きます

 

先生の説明が終わると、

ノートにまとめます。

 

生徒は、自分のノートにまとめながら、

分からないことがあると、すぐ先生に尋ねます

 

今、勉強していることは、今、分かってしまいなさい。

というのが、先生の口癖で、生徒も必死で考えます。

 

問題演習の時間になります。

生徒は持ち時間(おおよそ30分)で、懸命に考えます。

「まとめノート」と「練習ノート」は区別されていて、

問題演習は「練習ノート」にします。

「まとめノート」は、自分で作った参考書になります。

 

時間がくると、「答え合わせ」をします。

「分からなかった問題はありましたか?」と先生が聞くと、

何人かの生徒が「○番の問題が分かりませんでした。」と答えると、

先生は、「問題の読み方」や「問われていること」、

そして「なぜ、そう考えるのか」を丁寧に説明してくれます。

 

授業でやった「問題演習」の復習と「関連問題」が宿題になります。

 

次の授業で「関連問題」の答えあわせをしますが、

間違うと、先生は厳しく叱ります。

授業中に理解できていれば、考えられるはずだ!

と、大声で叱ります。

普段は、ニコニコしている“やさしい”先生が、

まるで、“鬼”の形相で叱るので、生徒は恐怖に陥ります。

 

生徒は、ますます「授業に集中」していきます。

 

しかも、この先生は、中学生から高校生まで、

すべての科目を教えてくれます。

しかも、質問すると、即行で説明してくれます。

怖さを抱きつつも、生徒からの信頼は抜群です。

 

勉強を“どうやればいいのか”をきちんと教える

 

 「この塾で、1年勉強できたら、必ず、成績は上がる」

と言われるほど、評判のよい塾でした。

 

それは、

・学ぶ側(生徒)が分かりにくいところを、

 徹底して、噛み砕いて説明して、分からせてしまう。

・分からないことは、何でも質問できて、その場で解決できる。

・正しい勉強法とは、どうすることか、を徹底して体験させる。

・よくないことは、ものすごく厳しく叱る。

という、勉強を教えながら、「正しく勉強する」ということを教えています

 

生徒は、先生の指示通りのことができていれば、

「正しい勉強」が実行できて、身につけていく

だから、成績はどんどん上昇します。

 

成績が上がれば上がるほど、生徒は“欲”を持ちます。

「まだ、できる!」

「もっと、いい点数がとれる!」

と、心の底から思えるので、

塾ではもちろん、

家でも学校でも、貪欲に勉強と取り組みます。

 

“やる気のない子”は「正しい勉強」を知らない

 

親が学力が低いので、自分の子どももあまり期待できない。

 でも、もう少しガンバって欲しいのですが。」

と、あなたは考えていませんか?

 

学習能力は遺伝しません

だって、人間は、脳細胞の3%ほどしか使いきれていないのです。

人間は、まだまだ大きな可能性を秘めているのです。

 

あなたが学力が低かったとしましょう。

あなたの子どもの学力が伸びないのは、

あなたが「子育て」を十分学ばないまま、

その子を育ててしまったからなんです

 

幼いときから、

欲しい」と言えば、モノを与え、

したい」と言えば、自由にやらせ、

いやだ」と言えば、必要なことでも、やらなくてよい

それでは、子どもは良く育ちません。

 

「やる気」のない子でも、心のどこかでは

「勉強ができるようになりたい」

「もっと、いい点数が取れるようになりたい」

と、思っているはずです。

 

しかし、なぜ「やる気」のないままなのでしょうか?

勉強をやろうと思っても、出来ない」からです。

なぜ、「出来ないのか」。

分からないから」です。

 

中学生になっても、

小数や分数の計算が出来ない。

読み取る力が備わっていないので、読んでも分からない。

 

考えるために基礎知識が身に付いていないので、

すぐには「考えられる」ようにはなりません。

 

では、どうすればいいのでしょう。

よく、「分かるところまで、遡って勉強をやり直すといい

と、あなたは耳にしませんか?

 

それは違います

先に述べた塾の先生のように、

「今、勉強していること」を、丁寧に勉強するのです

そうすると、

「今、勉強していること」を理解するために、

どんな知識が足りないのか」が分かります。

 

その知識を、教科書などで調べて、練習して、

「今、勉強していること」を分かるまで考えるのです。

 

それを続けていくと、

不足している知識を補いながら、

「今、必要な勉強」ができるようになります

そうすれば、「今、の成績」を上げることができます。

成績が上がれば、少しずつ「やる気」が湧いてきます。

 

これが、「やる気のない子」の「正しい勉強」です。

 

それには、お母さん、あなたの協力が必要です。

「教える」のではなく、「いっしょに調べる」ことをしてあげます。

成績が少しでも上がれば、あなたが感謝されるのです。

子どもが親に感謝する、正常な関係を取りもどせるのです。

 

もう一度、塾の先生の授業の進め方のところを、

読み返してみてくださいね。